美肌のための洗顔のコツと注意点とは?|美容と美肌のためのスキンケア・化粧品館

美肌のための洗顔のコツと注意点とは?

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●豊富できめの細かな泡で

洗顔はできるだけたっぷりの泡で洗うことがいいのはもちろんですが、
泡の内容も、きめの細かい泡で洗うとより効果的です。

洗顔たっぷりの泡画像

ふわふわのホイップクリームのような泡で洗顔することにより、粗い泡では入り込みにくい毛穴の奥にも泡が入り込んで、

さらにきめの細かな泡というのはそれだけで吸着力を高めることができますので、毛穴の皮脂なども落としやすくなるでしょう。

もちろん泡ですので、スクラブ洗顔のように刺激を与えずに汚れを落とすことができるようになりますし、

豊富な泡がクッションとなって、お肌を摩擦することなく洗顔ができますので、よりお肌に負担をかけずに洗顔ができるようになります。

また、たっぷりの泡を作るのが苦手な方や忙しい方の場合、くしゅくしゅと手の中でもむだけでたっぷりの泡が簡単にできる泡立てネットもありますので、そういったものも活用されるといいですね。

●ぬるま湯でしっかりとすすごう

洗顔が終わってすすぎをする際には、ぬるま湯ですすぐようにしましょう。

洗顔する女性画像

というのは、熱いお湯だと必要な潤いや皮脂までもが取り去られてしまい、お肌の乾燥を招いてしまうことがありますし、

逆に、冷水の場合には、毛穴が閉じてしまいますので、毛穴の汚れを落としにくくなってしまうからです。

また冷たい水の場合、外気との温度差が激しくなってしまうこともあり、赤ら顔につながってしまうこともありますので注意が必要です。

そしてすすぐ際にはしっかりと丁寧にすすいであげるようにしましょう。

泡や洗顔料のぬめりなどが残っているだけでお肌に負担になってしまいますし、そのあとの化粧水や乳液など基礎化粧品の浸透にも影響してきますので、

念入りに、何度もお顔全体にぬるま湯をかけてあげるようにしましょう。

●洗顔の時間、回数に気をつける

夏場などは特にべたつきが気になるからと洗顔時間が長くなってしまうという方も多いのではないでしょうか。

洗顔のしすぎは当然乾燥につながってしまいますので注意が必要です。

ご使用になる洗顔料や石鹸により洗浄力や脱脂力は様々に異なりますが、潤いが残るような洗顔料であっても5分以上といった長い洗顔は避けるようにしましょう。

さらに洗顔の回数としては、朝と夜の2回が理想でしょう。

朝の洗顔では、寝ている間に分泌された皮脂や汚れを落とすようにし、夜の洗顔では、皮脂や汚れ、日中のメイクを落とす目的で洗うようにします。

夏場などは何度も洗顔したくなりますが、やはり洗顔の回数が多くなってしまうこともまた乾燥につながってしまいますので、

皮脂や汗のべたつきが気になる場合には、ティッシュやあぶらとり紙などを使ってさっと取り去ってあげるといいかもしれません。

逆に乾燥する冬場などは、乾燥肌の方は特に、朝の洗顔を省きたくなりますが、夜間に分泌された皮脂や汚れが残ったままでメイクをしたり、

あるいは、皮脂が長時間お肌に残ったままで日中を過ごしてしまうと、皮脂の酸化にもつながってしまい、刺激になってしまいますので、朝もやはり洗顔が必要でしょう。

ただ、どうしても乾燥が気になるといった場合には、洗顔料や石鹸を使用せずに、ぬるま湯だけで洗うというのもいいですね。

●刺激が心配なら無添加のものや石鹸を使う

洗顔料に配合されている様々な成分やそれらによる刺激が気になるといった方には、無添加のものや洗顔石鹸がおすすめです。

石鹸画像

洗顔料のなかには、保存料や香料などが一切配合されていない無添加のものも多くありますし、

洗顔石鹸であれば界面活性剤なども配合されておらず、お肌に刺激を与えずに洗うことができるようになるでしょう。

そして、お肌の弱い方は特に成分がシンプルな洗顔料や石鹸を選ぶようにするというのも大切でしょう。


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