化粧水の正しいつけ方とは?|美容と美肌のためのスキンケア・化粧品館

化粧水の正しいつけ方とは?

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●化粧水の正しいつけ方とは?

化粧水はお顔全体にまんべんなくつけてあげるようにしましょう。

頬を手で包む女性の画像

頬や額、あご、鼻、目元、口元とすべての箇所につけてあげてしっとりとさせてあげます。

特に頬や目元、口元など、乾燥しやすい部分については2度、3度ほど重ね付けしてあげるのも効果的です。

また小鼻やまぶた、眉間、鼻の下などの細かい箇所についてもしっかりと化粧水を付けるようにしましょう。

●いつ、つけるのがベスト?

化粧水は洗顔後すぐにつけるのがいいでしょう。

どんなに保湿効果の高い洗顔料であっても、洗顔後のしっとり感が長く続くわけではなく、洗顔をするだけでお肌の表面の皮脂が落ちた状態となっていますので(逆に洗顔をしても皮脂が残っていれば洗顔の意味がありませんよね)、

ですからそのままで放置していると、どうしても乾燥が進んでしまいます。

洗顔をしたらできるだけ早く化粧水で保湿してあげるのがもっとも最適なタイミングといえるでしょう。

また洗顔後のお肌は皮脂やメイク料が取れ、クリアな状態となっていますので、浸透力も高まっており、保湿効果も高めることができるようになっています。

●コットンでつけるか?手のひらか?

化粧水をつける場合、コットンを使われる方、手でつけられる方に分かれると思いますが、 基本的にはどちらも同じように保湿効果を得られるでしょう。

ただ、敏感肌の方やお肌が弱くなってしまっている方の場合、手でつけることをおすすめします。

というのはバリア機能の低下したお肌にはコットンの繊維でさえも刺激になってしまうこともあり、化粧水をつけている途中で摩擦になったり、繊維がお肌に残ってしまうこともあるからなんですね。

手のひらでつけてあげれば摩擦を最小限に抑えることができ、また、たっぷりと化粧水をつけてあげることもできます。

ただ手でつける場合には、お顔の細かい箇所についてはつけづらいこともあるかもしれませんが、指の腹を使ったり、細かい箇所についてはコットンも併用して使われるのもいいですね。

●コットンの使い方

コットンで化粧水を付ける女性の画像

コットンで化粧水をつける場合には、コットンに化粧水を十分に含ませて、まずは頬やおでこ、あご、鼻と広い部分からつけるようにし(乾燥がひどい箇所がある場合には、そこからつけるようにしましょう)、

そして、内側から外側へとそっとなでるようにつけるようにします。

なでることで刺激になってしまうといった場合には、優しく押さえるようにつけてあげるといいでしょう。

次に眉間や小鼻の周り、目元、口元、まぶたなど、細かい箇所も丁寧につけてあげるようにし、 特に乾燥しがちな箇所はたっぷり目の化粧水で何度かつけてあげるのがいいですね。

●手のひらでつける方法

手の平の化粧水の画像

手のひらで化粧水をつける場合には、適量を手のひらに取り、コットン同様に頬やおでこ、あご、鼻と広い部分になじませてあげましょう。(乾燥がひどい箇所がある場合には、そこからつけるようにしましょう)

その際には、手のひらで覆うように優しくなじませてあげます。

そして目元や口元、眉間や小鼻の周り、まぶた、鼻の下など細かい箇所にも丁寧になじませていきます。

その際には、指の腹に化粧水を乗せてつけるようにしたり、コットンを活用してみてもいいですね。
手のひらでつける場合にはコットンよりも多くの化粧水を簡単になじませることができるのですが、 やはり、目元や口元など乾燥が気になる箇所は重ね付けして、さらに保湿してあげるといいですね。

●化粧水の量は?

化粧水の量は少ないよりは多くつけたほうが効果的なのは確かなのですが、必要以上に多くをつけすぎるとより効果的かといえばそうではないようです。

やはり、適量を意識することが大切で、各商品には500円玉大、2~3プッシュといった風に目安の量が記載されているものもありますので、その量を参考につけるのが一番いいようです。

なかには適量としか記載されていないものもありますが、その場合には各個人で調整するしかなく、

例えば、化粧水で保湿したあとに手のひらに吸い付くような感触になれば、しっかりと保湿されたことになりますので、それを目安に量をお決めになるといいかもしれません。


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