- トップページ > スキンケアコラム&ニュース > 正しいスキンケアとは?
正しいスキンケアとは?
ツイート正しいスキンケアとはいったいどのようなケアのことでしょうか?
もちろんそれぞれの方のお肌の状態や肌質、ライフスタイル、
生活環境などによってもそのケア法は様々に変わってくるでしょう。
ですから「これ」というふうにはっきりと定義することは非常に難しいでしょうが、
こちらでは広く一般的で、また多くの方々が美肌になれると思われるケア法についてご紹介してみたいと思います。
●落とす→与える→閉じ込める が基本
毎日のスキンケアは、
・洗顔で汚れを落とす
・化粧水で潤いを与える
・乳液、クリームで閉じ込める
が基本になってきます。
●洗顔ではしっかりと汚れを落とす
洗顔では日中、もしくは夜の間に毛穴から排出された余分な皮脂汚れや肌表面の汚れを取り除きます。
特に毛穴から排出される皮脂汚れはそのまま長時間放置しておくと酸化し、
雑菌が繁殖してしまいニキビや肌荒れの原因となってしまいます。
とはいえ洗顔のしすぎは乾燥を招き、逆効果ですので、
朝と夜の2回、優しく洗顔してあげることが基本でしょう。
また、メイクをした日には洗顔前にクレンジングで
メイクをしっかりと落としてあげるようにし、
薄化粧のときは洗顔のみでもいいですね。
●化粧水で潤いを与える
そして、洗顔後は保湿ケアをしっかりと行います。
洗顔した後のお肌というのは肌内部の水分量はそれほど減少はしていませんが、
肌表面はかさかさの砂漠状態といっていい状態に陥っています。
まずは化粧水でしっかりと肌表面を潤し、
場合によっては、美容液など潤いや、栄養を与えてあげるようにします。
●乳液、クリームで閉じ込める
その後は、与えてあげた潤いが逃げないように、それから乳液か保湿クリームの油分で、化粧水の潤いをしっかりと閉じ込めてあげます。
非常に基本的なことですが、「汚れを落とす→潤す→潤いを閉じ込める」、このケアは美肌を実現するためには欠かすことができないものだと思います。
●甘やかしすぎはよくない?
近年では、スキンケアのし過ぎがお肌を甘やかすとして洗顔後はしばらく何もしないケアがすすめられることもありますが、
上記のとおり洗顔後のお肌というのはまさに砂漠状態、
そのままの状態が続くと肌表面はかさかさし、キメが乱れ、乾燥はもちろんですが、バリア機能の低下も招いてしまうかもしれません。
特にこれまで普通にスキンケアを行ってきた方が急にそのようなケアに切り替えてしまうと、必ず何かしらの支障がお肌に現れてくるでしょう。
確かに与えすぎたり、保護しすぎはよくないかもしれませんが、
化粧水でも乳液でもクリームでも、その適量を知って、
きっちりとケアしてあげることが美肌にとっては必要ではないでしょうか。
→その他の記事はこちら
ページトップへ ▲