美肌に欠かせない正しい洗顔法とは?|美容と美肌のためのスキンケア・化粧品館

美肌に欠かせない正しい洗顔法とは?

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洗顔は毎日の美肌を育てるために欠かすことのできないものであり、就寝前、そして朝のスキンケアでは必ず行っておきたいものです。

また、その方法が過ったものであれば効果が半減してしまいますし、さらにその後のスキンケアにも影響が出てしまいます。

では美肌へと導いてくれる正しい洗顔法とはどのようなものなのでしょうか?

●まずはぬるま湯で予洗いを

お肌に泡を乗せる前に、まずは、人肌よりも少しぬるいくらいのぬるま湯で予洗いをしましょう。

乾いたお肌に直接泡を乗せるよりも、ぬれた状態のお肌のほうが泡のすべりが良くなりますし、予洗いすることで毛穴が開きやすくなりますので、毛穴の汚れを落とすのにも効果的でしょう。

また予洗いは、2、3回程度ぬるま湯をかけるくらいでいいですね。

●洗顔はたっぷりの泡で

洗顔をする際には、なるべくたっぷりの泡で洗うようにしましょう。

たっぷりの泡で洗うことによって、お肌と手のひらの間で泡がクッションとなり、優しく洗い上げることができますし、

逆に、泡が少ないとどうしても手でお肌をこすってしまうことになり、摩擦が生じてお肌に負担になってしまうことになります。

また、きめ細かい泡で洗うことも大切です。

泡がきめ細かいと毛穴やお肌の凹凸にまでしっかりと泡が入り込んで、汚れを絡め取ってくれるからなんですね。

そして手のひらの動きで洗うというよりも、泡だけでしっかりと洗ってあげるという意識で洗顔されるといいでしょう。

●皮脂の多いTゾーンからUゾーンへ

洗う順番としては、皮脂の分泌の多いTゾーンから洗うようにします。

額は内側から外側へとくるくると円を描くように、鼻筋は上から下へ洗うようにし、

また小鼻は皮脂が詰まりやすくなっていますので、人差し指や中指の腹を使って優しく、丁寧に洗ってあげましょう。

次に、皮脂の分泌が少なく乾燥しやすいUゾーンを洗ってあげるようにします。

頬は内側から外側へ、全体的にくるくると円を描くように優しく洗うようにし、 鼻の下やあごも丁寧に洗ってあげます。

また、額やこめかみの髪の生え際付近、フェイスラインも忘れずにしっかりと洗ってあげましょう

●すすぎはぬるま湯で

すすぐ際にもぬるま湯ですすぐようにします。

そしてたっぷりのお湯でしっかりとすすいであげましょう。

泡が残っているとそれだけでお肌に負担になってしまったり、そのあとの化粧水や乳液などの浸透を妨げてしまうこともありますので、洗い残しのないようにしてあげることが大切です。

洗顔している時間よりもすすぎの時間のほうが長いくらいのほうがよく、洗顔料のぬめりが残らなくなるまですすいであげます。

また髪の生え際やフェイスラインは泡が残ってしまいがちですので、そういった箇所にもしっかりとお湯をかけてあげるようにしましょう。


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